長男君は、漢字が苦手。2年生くらいから漢字テストは50点以下がほとんど。0点の時もあった。思えば、ひらがなもカタカナも覚えるのが遅かったように思えるし、アルファベットもかけない。
子供たちには、中学であれ高校であれ大学であれ勉強ができる学校に行かせねばとは思っていないし、自分の好きなこと見つけて人生楽しんでもらえればよいなあ(それが勉強だったらやれば良いし。)と思ってはいるものの、人生を楽しむのベースとなる「読み書きそろばん」は、多少スパルタでも叩き込まねばと思い、色々試行錯誤している。ちなみに、算数は普通程度にはできる。
長男君は、どうも漢字ドリルのようなものはやる気が全くおこらない様子で、いつもいやいややっている。そこで「小学全漢字おぼえるカード」を購入し、私が数時間かけて、暗記カードを完成させ、やらせてみると、この教材はすんなりと受け入れて、自分で進んでやることも増えてきている。
今まで「書く」ことを嫌がっていたのだが、このカードを使うと「書かないと覚えないんだよ。」とか言って自主的に勉強している。長男君にとってこれはあたりかもしれない。カード化するのにかなり時間をかけた甲斐があったと言えるまで成果は出ていないが、今までで一番やる気になっている。さて、どうなるやら。。。
ちなみに、漢字が苦手な長男君を見て、次男君は逆に漢字をどんどん練習している。兄に勝てるかもれない分野を見つけると猛烈に頑張る次男君なのです。