巷の保育園では、「仮面ライダーエグゼイド」が流行っているようだ。
長男君5歳もそれなりに夢中で、常にライダーになりきって、壁であったり、頭の中に思い浮かぶ何かであったり、ソフトビニール人形だったり、妻や私だったり、とにかく常に何かと戦っている。
その際に必要となるのが、仮面ライダーに返信する道具だ。今回の仮面ライダーにおいて、それは、ガシャットという。伝統的に変身ベルトにそれを差し込むことによって、仮面ライダーに変身することが出来るという仕組みだ。そういった事情から、我が家には食玩のがシャットと小さい変身ベルトがある。
がしかし、戦う前にその食玩ガシャットを使うのかと思えば、そうじゃない。使うのは、折り紙で作ったお手製のガシャットだ。これが不思議。やはり自家製の方が愛着があるのか、食玩ガシャットはコレクションなのか何なのか。。。
その折り紙製のガシャットは、保育園にて製造しているらしく、その製造方法をマスターした長男君は、我が家で、紙ガシャットを量産している。今日は5つも折り紙ガシャットの製造に成功した。自信をつけた長男君はさらなる要望として、「牛乳パック取っておいてね。」と私に新材料の調達を命じ、さらなる新種ガシャットの研究に余念がないのであった。