ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

私が保育園にお願いしたいたったひとつのこと

先日、会社の仲良しの後輩女性子持ち社員と昼ご飯を食べた。(もちろん40歳にならんとする私の全おごりであることは言うまでもない。)

その後輩は、小さい息子がおり、某区の認可保育園に預けている。

その都心区の保育園の日常についての話になった。

話自体は良く聞くような話で、

  • ママ友同士のつきあいが大変
  • 保育園なのに、お受験の話とかあの子はこの学校に受かりそうとかそんな話ばかり
  • ボスママがモンスターで、ママ友達をたき付け、保育園に文句をつけてばかり。「遊びに行く公園はここにしろ。」とか、本当にうんざり。

というような話。ママ友トラブルのような話はヤフーニュース等で良く見るが、本当ににそういう人がいるといるのだなあと、少し驚いた。

がしかし、まあ、子供がかわいいので多少過激になるのは程度問題ではあるが致し方ない事かなあとも思う。自分大切なこどもだもの。 また、実際に保育施設での事故のニュースもたまに見る。色々心配になるのも分かる。

 

ただ、そうやって意見しすぎると一番大事な事が疎かになってしまうのではないか。一番大事な事は子供達が大きな事故をしないことだ、色々意見を言い過ぎて、保育士さん達の仕事が増え、心身共に疲れて、子供達の安全を守るという一番大事なことが疎かになったら本末転倒な話だ。

 

保育士さん達は若い方が多く色々な失敗をするだろう。子供達も擦り傷など小さな怪我は日沢山するだろう。そんなことは気にしないで良いので、とにかく大きな事故をしないことを最優先でお願いしたい。それが私が保育園に望むたったひとつのことだ。

「すいません。プールの時に蚊に刺されてしまって。」ってこの前謝られたのだが、そんなことは何でもないこと。そんなことは気にしないで欲しい。(とその丁寧に報告してくれた保育士の方には、「そんな小さな事気にしないで。」とは言ったけど。ちなみに私は息子君が通っている保育園は皆良く面倒を見てくれており、信頼している。)

 

親として本当に願うのは、子供が無事に大きくなってくれる事。

そのためには、小さなことは目をつむって、保育士さん達を疲弊させるようなことは出来るだけ避けた方が良い。何か起こってそれを保育園のせいにしても、起こってしまった事故は取り返しがつかない。

 

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