3月に我が家の王様である息子君の弟が生まれてくる予定だ。妻のお腹は日に日に大きくなっている。妻曰く「息子君のときよりも元気に動いている。」とのこと。
そういう状況を息子君もなんとなく理解しているのか、妻のお腹を指して「赤ちゃん」と言ったりする。まあかわいいな。
で、私の妻こと母親君はサラリーマンの鏡のような「なんでも詰め詰め戦士」だ。私も毎日「あれやったの?これやったの?それやったの?」とご指導を受けている。生まれながらの管理職とでもいおうか。
そんな性格なので、「もう名前を絞らないと。時間はあっという間に過ぎていく。どうするの。」と仰せになり、夫婦で名前をあーでもないこーでもないと考えた。うちは画数がどうのこうのは無視なので、名前の意味や、苗字と名前の流れの二つを重視して候補を絞っていった。
結果、今のところ2つの「つまりはきわめて何事もないありふれた名前」(さだまさし「おやじの一番長い日より」)で固まりつつある。母親君は、そこまで話し合って満足し「あとは、生まれて顔を見てから父親君が決めて。」と私にその責務をふってきた。「ははあ」と受けたものの、正直、今回はどちらもありふれた名前でありどちらにすべきかの判断ポイントがなく本当に迷っている。
考えても仕方がないので、あとは、無事に生まれてきてくれることを祈りつつ、次男君が生まれたそのときの顔の印象で直感で決めたいと思う。
でも、その名前は本当に一生ついてまわるものなので、責任重大だ。決めるまでは常にその責任感が心を覆うことになる。はやく、えいやーと決めたいなあ。はあ。
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