今日の一家
今日は、午前中芝生のある公園で、親子3人でのんびり。短い睡眠を挟んで、府中の大国魂神社(武蔵国の守り神・御鎮座1900年)まで行き、帯祝い。幸いなことに今のところ妻のお腹の中の子供は順調。大国魂神社は、七五三モードだったが、そんなに待たずにお祓いを受ける事が出来た。大神社だけあって、流れ作業。本殿の部屋の中に、七五三、宮参り、その他祈祷の人々が所狭しと並び、宮参りの赤ん坊複数の泣き声のなか、儀式がつつがなく終了。でも、なんとなく神様に守られている気になる。
外ではきちんと出来る。
神社からの帰り、ひいばあちゃんが入所しているホームに顔を出す。そこの談笑室には、木製のおもちゃがおいてあり、息子君はそれがお気に入りだ。今日も、そのおもちゃ(サボテンみたいなやつとか、マトリョーシカ風の筒のようなやつとか)でひとしきり遊んで、帰る段になったとき、息子君がせっせとおもちゃを片付け始めた。それも見た事も無い丁寧さで、元通りに箱にしまい、それを元にあった棚に返した。
家では、「だーん」と叫びながら、おもちゃの入った箱をひっくり返して、そこいら中をおもちゃの海にし、ひとしきり遊んでも、自分から片付ける事はほとんどない。片付ける前に疲れて寝てしまうことが多いので、大体親が片付ける事になる。それが、外だと自分からしっかりやっている。
その他の事例
- 食事 →保育園だと好き嫌い無しで自分で全部食べる。
→家では好きな物しか食べない+親から食べさせてもらう。
- 着替え →保育園では自分で着替えている。
→家ではほとんど親が着替えさせている。
(自分で出来るのだが、すぐに遊び始めてしまうので、
しかたなく親が着替えさせている。)
- 靴 →保育園やじじばばの家では自分で履いている。
→家では履かせようとする親にちょっかいを出して遊んでいる。
等、外ではお行儀良くきちんとやるけど、家ではやらない事はそれなりに多い。
それだけ家でリラックス出来ているとも考えられるが、対親は全てが遊びの一環となっているような気がする。もうお兄ちゃんになるので、そろそろちゃんとやってもらうべく、教えていかなければなあと思った、帯祝いの一日でした。
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