ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

息子君もうすぐ三歳の性格 一度何か始めると長い

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昨日、妻が仕事だったので朝から息子君と過ごす。先週は妻を含めた三人で公園に行き、ストライダー3回目ですごく上達したので、おさるのジョージとひつじのショーンを見終わってから、大きな公園にストライダー乗りに行こうと息子君を誘うも、「部屋の中で遊ぶ。ストライダー嫌い。外嫌い。」と言い張り動かない。

 

そのまま11時頃になり、軽くおやつを食べ、近所のパン屋に行こうと誘うと「行く。」とのこと。やっと外に出たが、パン屋に行く途中で、「すべり台に行く。」と言い張り動かなくなる。近くの公園に行くと、すべり台はそこそこ、砂場やりたいと言い始め「お山をつくる。」ということになった。

 

砂場に行くと、山を作る係は親かじじばばで、息子君は手を汚さないであれこれ指示するのがいつものパターン。今回も「お山作ってよー。」と何回も怒られた。

砂場遊びは、想像力を高める上で大事な遊びだと、こどもチャレンジかなにかで読んだので、息子君が自分で色々作ってもらわねばといつも促してはいるが、これまではいつも自分では手を汚さない砂場遊びだった。

 

が、昨日は、しばらく私が山を作った後、楽しくなってきたのか、息子君は自分で砂を運んで他の場所に山を作り始めた。「おーやっと自分でやり始めたか。」と嬉しく思ったのもつかのま、今度は砂場遊びが止まらない。この寒空の下2時間程度は砂場に滞在した。途中何度か終わるか聞いてみたけど、「やる」の一点張り。思う存分やったのちに、やっと帰宅した。


その日の夕食後に、風呂に入ろうと誘うと「入りたくない。」といいながら逃げ回る。なんとか風呂に入れると今度はと最低30分は湯船に入りおもちゃで遊ぶ。「もう出る?」と聞いても「出ない。」という。これを何回も繰り返し、何かのタイミングでふと「出る」と自分から湯船から出た。

 

外に行きたくないと言い張っていても、一度外に出ると帰りたくないといって長逗留。

それまで散々風呂に入りたくないと言っていたのが、一度入るとなかなか出ず。

この一つのことをじっくりやるという感性はどんどん伸ばして欲しいものの、親としてはなかなかに骨が折れる。うれしい悲鳴ってやつだ。

 

 

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