愛は病気も治す。愛の力は無限大だ。

愛は病気をも治す

今朝、まだ熱が高い息子君。だるいのかイライラしている様に見える。そこで、私は先日ネットサーフィンしたときに、「そうだ。」と思った、「愛情を注ぐ」を実践しようと思い立った。思えば、三十数年前の子供の頃の病気で寝ているときは、病気のだるさもさることながら、心細さも相当あったような気がしてきた。そんなことを考えつつ、アンパンマンのDVDを妻と一緒に見ている息子に近づき、「息子君。大丈夫かあ。」と手を握り、頭をなでようとすると、

息子君：ないー。とと、ないー。どいてー。

父親君：（ひるまずに）よしよし。

息子君：ないー。ととー。どいてー。

母親君：ちょっと邪魔よ。かわいそうでしょ。

ってな具合に、私の愛情は空振りした。

失意のままに、会社に出発したところ、昼過ぎには、３６．８度まで熱が下がったとの報告があった。「うん、やはり愛情が通じたんだー。」と喜ぶ親父君。そのメッセージに対し、「そうね。」と冷ややかな返答をする母親君でした。

おかし星人

喜びもつかの間。少し体調が戻った息子君は、今度はおかし星人となってしまったとの知らせが入った。なんでも、おかし、それもせんべいを食べ尽くしてしまったとのこと。さっきまで、ミルクかゼリーくらいしか食べられなかったのに、もうせんべいをばりばり食べられる程に回復した。これも愛情の、、、しつこいですね。その後も色んなおかしを食べたと見えて、帰宅した時には、お菓子の袋の残骸が沢山残されていた。同時に、通常おかずも沢山食べたようなので、すっかり通常モードに戻ったようだ。

明日まで休みに

ただ、明日はじじをキープしたので、もう一日安静にさせようと思う。わがままモードの息子君をじじがどこまで対応出来るか、かなり厳しいと思うが、頑張ってくれるだろう。ありがとうじじ。出来るだけ早く帰ります。

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