今日は母親君が休みだったので、息子君の溶連菌の経過を見てもらうために病院に行った。お医者さんの見立てによれば、良くなってはいるが、抗生物質は未だ飲んだ方が良いというもの。幸い息子君はその薬が気に入っているので、飲み続けることについては問題なさそう。また、先週は気管支炎に加えて溶連菌を併発させていたと言われた。
併せて時期を逸してきたインフルエンザ注射の一回目を打った。もう一発は年内予定。溶連菌にかかっていても、インフルエンザ注射を打つことは良くあることらしい。
そんな息子君ではあるが、とにかく元気だったとのこと。しかし、相変わらず、外っ面は良く、母親君には傍若無人な暴君ぶりを発揮していたとのこと。
うちのかわいい暴君は本格的に復活し、疲れてもいないのに、妊婦の母親君に抱っこを強要する。抱っこしないと地面に寝て動かなくなる。仕方がないので、抱っこやおんぶをすると今度は、あっちに行けこっちに行けとのご指示が出る。思い通りにならないと、「ちがうのー。あー。」と大声をだして威嚇してくる。小さいけれど今日話題になったナッツ・リターン事件の主人公のような帝王ぶり。結局、母親君は道中それなりの距離を抱っこおんぶし、へとへとになったとのこと。何せ15kgだからなあ。
帰宅後もそのパワーは衰えず、寝室をティッシュペーパーの海にしたり、「外に行こう」と散々にごねて、突っ伏したり、ご飯を相当沢山食べたりとここ一週間封印されてきたパワーが一気に爆発しているような感じだ。
明日は、親子三人の日 息子君にとっては気兼ねをしなくても良いパターンなので、また完全復活した暴君になると予想される。やれやれだけど、それもまたかわいい。
