ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

保育園送迎のためにビジネスかばんを止め、小さなかばんで通勤→けっこう快適

保育園に子供を送迎する時って、とにかく両手が空いていないと厳しい。そこで、私は弁当箱だけ入る大きさのバックを使っている。少し大きなビジネス用鞄は会社に置きっぱなし。

 

以前は、その大きめのビジネス用鞄に、いろいろな物を入れていた。ざっと言うと、弁当、手帳、財布、本3冊程度、仕事の資料、傘、筆箱、ipad、通帳、判子、朱肉、印鑑マット、封筒、クリアケース、ビニール袋、紙袋くらいか。

 

それらを弁当と手帳と財布程度にリストラした。不便になると思っていたが、実際のところ、何の問題もない。歩くのも楽。混雑している電車の中でも、両手が空くので、スマホで読書が出来る。何となく気持ちもすっきりする。

 

今までは何だったのかと考える。色々なものを持ち歩くことで、何か安心を得たかったのか。重い大きなかばんを持つことで、ぜいぜいはあはあと仕事をしている気になりたいだけだったのか。

 

実際のところ、単に不必要なものを持ち歩いていただけということだけど、これって、会社に机に書類の山を築いて、仕事をした気になっているのと似ているような気がする。自宅だと、家の中をキレイにするのが普通なので、いらない物を積み重ねて満足すると行ったことはしない人の方が多いと思うけど、一歩外に出ると不必要の山に囲まれて満足している。そんなのが日本のサラリーマンの習性なのかとふと思った。 

 

 

スポンサーリンク