仕事より家庭偏重な当ブログの論調からするに、当然「私が育休をとって、これからの会社の後輩が育休を取りやすくするための道を切り開いていく」という形が自然な流れであるし、私自身「育休」を経験したいという気持ちが強く、妻には常々育休とりたいアピールをしていたが、今のところ、私が育休を取る予定はない。
なぜか。
それは、「出産というものは、産んだ後も大変。体が戻るまでに一年はかかる。もしかしたらもっと早く回復するかもしれないが、育休をどれだけ取るかは、私が決める。」との妻の意向があるからだ。
出産後の体の変化は、当然ながら男は分からない。でも1年弱の長きに渡り、お腹の中にいたものが、ぽんと外に出てなくなるのだから、それはそれは色々な影響があるのだろう。当たり前だけど、「育休」の選択については妻のみに選択権がある。
あるいは一緒に育休をとるという選択肢もあるが、うちは妻の実家の全面サポートを受けられることと、妻が半年で復帰したいとなったときに、私が休めるように一緒には休まないという選択をした。妻は基本的には仕事に戻りたいという気持ちがあるので、有り得ない話じゃない。妻の様子を見ながら、私も仕事の進捗をコントロールしていこう。
- 作者: 脇田能宏,中村喜一郎,太田睦,中島通子,土田昇二,小崎恭弘,中坂達彦,朝日新聞社,朝日新聞=
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