ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

法事で男兄弟と女姉妹の違いを見た妻が言った言葉

週末は法事

週末は法事だった。本当はちび達はもっといるのだが、その日は習い事に重なってしまい、ちびすけはうちの息子君だけ。おじいさんおばあさん達の視線を一身に集め、あちらこちらで愛想を振りまいていた。特に、強烈なキャラを持っている私の母親には、べったり。なかなか社交的な息子君だった。法事も一時間くらいおとなしくしていたし。

ただし、その反動は後々私と妻に来るのが今までのパターン。今回も帰宅後、息子君は、毎度お馴染みの暴君モードになり、何も気を遣わず、気の向くままに暴れまわっていた。まあ、そういうところもかわいいのだが。

いとこ勢揃い

で、本題。その法事には、男兄弟×2(私含む)と女姉妹×1=いとこ6名が揃っていた。男兄弟×2はアラフォー、女姉妹×1はアラサーだ。で、もともとこの男兄弟×2は、幼いころは4人兄弟のようにいつも遊んでいた。あまり連絡はしないが今も仲は良い関係だ。

そこで妻が見たもの

法事の会食の際に、その男兄弟×2は割と近くに座っていた。会食時間は2時間くらいだったと思うが、その間、お互いに殆どしゃべらない。たまに「最近どう?」とか聞くくらいで、ほとんどの時間は、他の人がしゃべっている相槌をうったり、もくもくと食事を食べたりする時間だ。決して仲が悪い訳じゃないけど、会話はまったく盛りあがらない。一方、女姉妹×1は、楽しそう和気あいあいずっと話していた。

妻が一言

その様子を見た妻は「もう一人子供作ろうかな。」と一言ぼそっと呟いた。妻は、妹・弟の3人兄弟で、家族での会話は相当に多い。一方、私は私、弟の男二人兄弟で、家族で食事をしてもそんなにしゃべらない。で、今回もう一組男兄弟を見た妻は、子供が男二人だと将来寂しくなるいうことが分かり、かなり考え込んでいた。

まあ、息子君がどうなるか分からないし、世間では大人になっても和気あいあいとしている兄弟もいるだろうから一概には言えないが、まあ、男2人だとある程度大きくなったら、いなくなったものと考えたほうが楽だろうなあ。

で、妻はもう一言「でも、子供をもう一人作っても女の子とは限らないからなあ。」

その通り、そう考えていると3兄弟の出来上がりって結末は良くあると思われる。

 

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