巷では「いやいや期」とか「魔の2歳児」なる時期があり、多くの2歳児が「いやいや」と叫んでいる様子だが、うちは少し前まで、「いやいや」じゃなく「ない」だった。
親:「ご飯食べる?」
子:「ご飯ない」
親:「保育園行くよ」
子:「保育園ない」
と、こういった調子で何でもかんでも「ない」な息子君だった。
それが、次は「違うない」に変わってきた。
親:「ご飯食べる?」
子:「ご飯違うない」
親:「保育園行くよ」
子:「保育園違うない」
といった感じに。
これが、最近はもっとはっきりした表現の「嫌い」が増えて来た。
親:「ご飯食べる?」
子:「ご飯嫌い。」
親:「食べないの?」
子:「嫌い。」→ぱくぱく。
嫌いなのにご飯はよく食べる。
親:「保育園行くよ」
子:「保育園嫌い」
親:「今日プールだよ。」
子:「プール嫌い」→玄関にダッシュ。猛ダッシュ。
更に、最近は「最後」という言葉も多発している。
親:「もうDVDはおしまい。さっき見たでしょ。」
子:「違う。最後。最後。」
親:「これで最後だよ。これ終わったらお風呂だよ。」
子:「違う。最後。最後。」
とこどもちゃれんじorアンパンマンDVDを見たのち
親:「さあお風呂に行くよ。」
子:「違う。最後。最後。」
親:「さっき最後って言ったよね。お風呂だよ。」
子:「最後。最後ー。」→泣く
親:無理矢理風呂に連れて行こうとする。
子:号泣&えびぞり。
というような展開となる。
さてさて、今後はどんな言葉が出てくるのか楽しみだ。