もうジェダイにはなれない 「失うのを恐れる気持ち」との共存

昨夜、2階で寝ている息子君が何やら叫びだしたので、妻が様子を見に行くと、「指にヘアゴムをきつく巻き付けていて、先っぽが青くなっていた。取ったらスヤスヤ寝た。」との事。私が見に行ったら、ゴムを巻き付けたと思われる部分が赤く腫れていた。

子供は心配の種

ふー危ない危ない。もしこのまま朝を迎えていたら、指が取れてしまったかもしれない。そう考えると本当にぞっとする。何やるか分からないからオチオチ寝られやしない。

でも思えば、この「このオチオチ寝られやしない」感覚は、子供が生まれてからずっと自分の心の大きな部分を占めている気がする。息子と一緒にいる時は、大怪我しないように、事故にあわないようにと、常に緊張している。一緒にいない時でも、無事に過ごしているだろうかと常に気になる。まさに子供は心配の種だ。

ジェダイの騎士にはなれない

そんなことを考えていると、少し話がずれるかもしれないけど、スターウォーズのシスの復讐を思い出した。「守るべきものが出来ると、それを失うのを恐れるようになる」ので、ジェダイの騎士は恋愛禁止。が、しかし掟を破ったアナキンは、、、というような話。

この「失うのを恐れる気持ち」って恋愛もそうだけど、自分の子供に対してはもっと強く感じるだろう。もう私はジェダイの騎士にはなれないし、息子のためならダークサイドだって簡単に落ちてしまいそうだ。

今はかわいい。でも早く大きくなっておくれ

今の息子君は本当にかわいい。このかわいい瞬間がそのうち終わってしまうのはしかたがないけど悲しい。と思う反面、何かあった時の喪失感が怖くて、早く無事に大きくなって欲しいとも思う。もちろん日常からそんな恐れの気持ちが全面に出ているわけじゃないし、普通に生活しているのだけれども、心の表層から下の部分はそんな気持ちが大部分を締めている。

親になるってことは精神修行が始まるってことだな。「失うのを恐れる気持ち」とこれから何年も共存だ。

 

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