息子君達は温泉が好きだ。こんなご時世ではあるが、温泉にも月に何度かは行っている。旅行で行くこともあるし、近くのスーパー銭湯みたいなところに行くこともある。二人はもう慣れたもので、勝手に体をあらい、めいめいすきな湯に行ったりする。
そんな中、次男君は寝湯がお気に入り。寝湯は空いていない場合も多いが、そんな時でも、空くまで待って、さっと場所を取ったりしている。
それで寝湯で寝っ転がって目をつぶっているのだが、その寝ている次男君の姿がなんとも可笑しい。写真にとれないので想像いただくしかないが、大きなおじさんたちの中一人だけ、120㎝の小学生がちょこんと寝ている。その様がめちゃめちゃ面白い。何かの折に思い出してはついつい笑ってしまう。
更に、家の風呂でも寝湯をしている。一人でふろに入り、静かになったなと思ったら寝湯している。「はー気持ちいい。」とか言っている。ただ、そのまま寝てしまっておぼれていないか心配になるので、声掛けしたり、見張ったりしている。
この大人の中に120㎝も大きくなると普通になってしまうので、今だけの楽しみ。