9月某日の話 長野県の入笠山(にゅうかさやま)に親子4人でトレッキングに行ってきた。
冬は富士見パノラマスというスキー場。今はMTBのコースとなっており、ゴンドラの終点から自転車で下りるコースがある。トレッキングの人もそれなりにおり、自転車軍団とトレッキング軍団でそれなりににぎわっていた。
今回のトレッキングは、手軽とはいえ「山」なので、山用のレインウェア上下を持ってきていた。頂上につくと少し雨が降ってきたので、レインウエアを装着しトレッキング開始。だが、ものの20分くらいで晴れてきたので、早々に脱ぐことになった。山の天気は変わりやすい。その後もずっと晴だったけど、やはりレインウェアは必須。
途中の湿原や高山植物のゾーンを抜けたあたりで、次男君がぐずり始めた。長男君は小さい頃からいくら歩いても平気だったが、次男君は特に登りでぐずることが多い。兄弟なれど、個性は違う。
なんとか頂上まで付くと、機嫌も直った。360度パノラマの素晴らしい景色が素晴らしい。お手軽に登れて素晴らしい景色が随所にあり、危険な箇所もない最高のトレッキングが出来る。入笠山最高。