ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

夕飯を作る長男君7歳

最近特に、月曜日に長男君が夕飯を作るようになってきた。何で月曜日かというと、月曜日は、親が帰るまでに、じじに面倒をみてもらっているが、じじは寛容で自由にやらせてもらえるということと、とある生協の配達があり、食材が豊富にあるということが原因だ。

で、長男君は到着したばかりの食材を使って、「野菜スープ」を作る。小松菜などの葉物野菜とソーセージとコーンの単純なスープで、材料を切って、だしと一緒に入れている様子。私が月曜日に帰宅すると決まってこのスープを食べるのだが、意外においしい。本人は「はー。おいしい。」と言いながら、たくさん食べる。

先日は、我が家にある最大の鍋を使って、大量の野菜スープを作っていた。葉物野菜と冷凍コーンがすべてなくなり、数日間は同じものを食すことに。さすがにだしがあまり聞いていなかったので、かなりの薄味だが、そもそも薄味の長男君は「はー。おいしい。」と沢山食べていた様子。私は、鍋の底に沈殿していたコーンをせっせとすくっては、コーン好きの次男君に分け与えていた。

とまあ、好奇心からか料理にチャレンジするということは、本当に素晴らしいことではあるが、料理後の台所はぐちゃぐちゃな状況になっており、そこは、少し怒って注意した。

怒って長男君が委縮してしまうのは、せっかくやる気を出している中、一番まずい。が、やってよいこと悪いことがあるので、様子を見ながら、言いすぎないように気をつけたい。このあたりのバランスが難しいところ。一緒に料理をしながら、教えるのが一番良いかな。

 

ひとりでできる 子どもキッチン (講談社のお料理BOOK)

ひとりでできる 子どもキッチン (講談社のお料理BOOK)

 

 

 

 

スポンサーリンク