ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

「かいけつゾロリ」大ブーム

きっかけは、結婚内祝いのお返しのカタログギフトだった。

正直、私はこの手のカタログギフトで欲しいと思うものがあまりないので、どうしようかなあと冊子をパラパラめくっていると、子供向けの本が目に入った。その中に「かいけつゾロリ」シリーズの3冊セットがあった。小学生向けっぽかったが、何となく人気そうであるし、5歳長男君がいつかは読むだろうと思って頼んでみた。

それで、数日後だったか覚えていないが、忘れた頃に「かいけつゾロリ」3冊が我が家にやってきた。早速長男君に渡すとその瞬間から夢中になっていた。ある意味マンガに近いのではあるが、細かいところまで面白おかしい本だ。それからというもの駅近くの本屋さんに行くと「かいけつゾロリ」が欲しいと言い、じじばばにもねだり何冊か買ってもらったりして、どんどん増えるゾロリ先生本。

今年のお年玉も当然ゾロリ先生。もらったお年玉3,000円を握りしめて、駅近くの本屋さんに行くと、長男君が予定通りゾロリ先生3冊ゲット。ここで、更にお年玉2,000円を握りしめた次男君2歳10ヶ月が「ゾロリがいいの」と言い出し、ゾロリ先生2冊お買い上げ。一気に5冊増え、合計11冊の「かいけつゾロリ」が我が家の本棚に並ぶこととなった。

それからというもの、ゾロリ先生を読んでと両者から言われ、膝の上に次男君を乗せ、背中に長男君が抱きついた状態でかいけつゾロリを読むスタイルが確立された。両者から「これ読んでー」と別々の本を渡されるよりはだいぶ楽にはなった。私も読んでいて展開が面白いので、大笑いしながら読んだりしている。

それにしても、「かいけつゾロリ」好きの2歳児ってのも随分とおませさんであるなあ。

かいけつゾロリのドラゴンたいじ	(1) (かいけつゾロリシリーズ 	ポプラ社の小さな童話)

かいけつゾロリのドラゴンたいじ (1) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の小さな童話)

 

 

 

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