ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

息子君が離れていった後、一緒に人生を楽しむのはやっぱり妻

先日のエントリ、息子君2歳に色んな欲を吸い取られているを改めて読み直して思った事。それは、今後息子君が大きくなって、親の元からだんだんと離れていくことになるだろうけど、その時はやっぱり妻と一緒に色々人生を楽しんでいく事になるだろうということ。

 

「戦友」

息子君が生まれて2年と半年くらい、泣き笑い怒り、ドタバタ劇の毎日を試行錯誤しながら今までやってきた。そんな中、我々夫婦の関係性がうまく言えないけど、何か変わって来たというか、新しい何かが出来たというか、何だろうかともやもや感じていた。

そんなある日、私が会社で腹が立つ事があり「あー面倒くさいなあ、早く会社やめたいなー。宝くじでも当たらないかなあ」とつぶやいた。すると、妻は「戦友なんだから、一人だけ抜け駆けは許さん。」と言った

その時に私は、そうか、我々に「戦友」という新しい関係性が生まれたということかと、モヤモヤしていたものが、ぱっと開けた。

 将来、昔はあんなことあったなあと、日記や写真とかビデオを見ながら、本当に楽しめるのは「戦友」である妻しかいない。そんな当たり前に思えることを改めて感じた。二人で今まで旅行した場所、これから旅行する場所を巡るとか最高に楽しそうだ。何だか楽しくなってきたぞ。

 て考えると、それはつまるところ、今を必死にかつ楽しむことが大事だということだ。あとは、子供が無事に育ってくれること。うん、ますますシンプルになってきた。

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