とある雨の日の夕方。ゆのたつ家の食卓。ダイニングテーブルの上には、野菜軍と炭水化物軍、タンパク質軍が集結していた。
そこに、最悪の世代ルーキー「息子君・D・2歳」が姿を現した。
野菜兵「あれが最悪世代のルーキー。」
ストッケの椅子に座る「息子君・D2歳」。
周囲を見渡すとトウモロコシとニンジンの姿を発見「コーン~~~!!!」と言いながら「かっ」と目を見開いた(ル〇ィをイメージ)。
ばたばた倒れる、大根、ジャガイモなどのモブ野菜兵と炭水化物兵。
コーン、ニンジン以外の野菜兵は泡をふいて倒れていく。
辛うじて、ホウレンソウ、オクラ、インゲン及び七肉魚海のソーセージ、アジの干物は意識を保っている様子。
ニンジン 「おいおいまじか。」
ソーセージ「あの小僧。。。」
オクラ 「どうやら今のは・・・・無意識じゃのう。」
ホウレン 「やはり、持って生まれたか。」
アジ干物 「革命家父親君の息子だ・・・当然と言えば当然の資質」
インゲン 「気の弱いものは下がれ。ただのルーキーだとは思うな。」
コーン「奴をこの戦いから逃がすなよ。逃がせば必ず強大な敵となる。」
「コーーーーン。」再び叫ぶ息子君。「ぱくっ」コーンにかぶりつき、もぐもぐ食べ、ニコニコする「息子君・D・2歳」でした。
最近、特定の野菜以外は覇王食の覇気を使ってくる。まあ野菜食べるだけ良しとしよう。