料理を手伝う3歳
今日の夕飯はうどんと煮魚とサラダだった。料理は妻と私2人台所に立ち、流れるよう案連携プレーで、あっという間に食事を作るはずだったが、当然、そこに息子君が登場する。「◯ちゃんもやるのー。」皮を向いた野菜を切る。茹でているうどんをかき混ぜるなど幾つかの工程を手伝ってもらう。
食事の準備をする3歳
料理が完成する頃になると、息子君はおもむろにリビングにある家具の引き出しを開けて、ランチョンマットを取り出し、ダイニングテーブルの上に並べ始めた。更に、お箸やスプーンも「これは、◯ちゃんの。これはトトの。これはカカの。」と、フランス料理のフルコースばりに、たくさんスプーンフォークを用意してくれた。
食べ物をテーブルに運ぶ3歳
私が皿に盛り付けると、「◯ちゃんが持っていくー。」と言い、作った料理全部を運んでくれた。こぼすことも多々あるので、正直手を出したくなるが、じっと我慢して、息子君が全部運び終えるのを待った。今日はうまくいった。よかったよかった。
今月3歳の息子君だが、自分で出来ることやお手伝い出来ることが増えて、親としてはその点、楽になってきている。3歳くらいなると楽になってくると周りの子育ての先輩達に言われたが、こういうことだったのかと感じる。
しかし一方、遊び方は激しくなる一方なので、今年40歳の私としては、体力をもっともっと戻さないと厳しい。ましてはもう一人男がそろそろ生まれ出てくるので、おじさん頑張らないと。
↓の本の題名。「わかいがり」って相撲用語が一般的になったので、「しごき子育て」って思ってしまう。まあ、どうでも良いことではありますが。