最近、保育園の長男君のクラスでオセロが流行っているようだ。家でも、立体4目並べと同じくらい「オセロ」をやりたいとせがまれる。それで何度も対戦しているのだが、まだまだ5歳児なので、大人には勝てない。負けそうになると、むくれる。「泣いたらダメだよ。」といっても涙を目にためる。
そんな感じで、今日もオセロ対決をしていたのだが、終盤、妻の加勢により、長男君が逆転勝利をおさめた。負けそうになり半べその長男君。「やっと勝ったー。やったぞー。」と泣きながらしみじみつぶやいていた。
やっぱり負けそうになっても最後までやらせることは重要だ。こういうことの繰り返しで、折れない心が鍛えられていくのであろう。これからも大人の力で勝利を重ねようと誓った父親41歳でした。