RSウイルス流行の兆しあり
ヤフーを見ていたら、RSウイルスが流行の兆しありとのこと。気を付けてもかかるものはかかるけど、皆さま気を付けましょう。
RSウイルスに息子君2歳6か月が1歳9か月の時にかかり、一週間くらい入院したことがあり、大変な思いをしたことがあったので、その病名には敏感に反応してしまう。
息子君RSウイルスで入院(2013/12)
昨年の12月に、息子君は高熱を出し小児科に行った。この時は妻が病院に連れて行ったのだが、LINEで、「即入院。連絡下さい。」とあったので、慌てて仕事の整理をして帰宅。入院の準備をして病院まで行くと、「RSウイルスで、呼吸困難。呼吸が落ち着くまで入院。」とのことだった。息子君はぜいぜい苦しそうで、色んな管につながれており、親としては何ともかわいそうというか、見ていられないというか、胸が締め付けられる体験だった。でも、息子君は病気に対抗して頑張っているのだから、と気持ちを奮い立たせ、そばに寄り添っていた。
妻やじじばばと連携し、息子君を一人にしないように昼夜シフトを組んで対応した。うちは恵まれているのでそういう体制がとれるけど、入院中の子のほとんどは、そんな手厚いお世話体制が組めずに、一人ぼっちの時間が長い子が多かった。夜に「ママー。ママー。帰りたいよー。何か僕が悪いことしたのー。」と一晩中泣いている子がいたり、生まれてすぐにRSウイルスにかかり、一か月以上入院している赤ちゃんがいたり、暴れるとチューブが外れるので、ベッドに縛り付けられている子がいたりと、胸が痛くなる光景だった。
予防
感染力の強いウイルスではあるが、手洗いの徹底とマスク着用が大事だそうだ。手洗いの際のタオルも、使い捨てのペーパータオルにするか、個人専用のものにするとか分けたほうが良い。
特に生後6か月までの赤ちゃんがかかると重篤化する可能性が高まるそうなので、流行しているときは、外出を出来るだけしないということも必要なのかもしれない。
とはいえ、うちもそうだけど、保育園に通っている子はどうしても感染リスクは高まるので、やはり手洗いとマスクをするしかないのかな。
(参考)
東京都感染症情報センター » RSウイルス感染症の流行状況(東京都 2014年)
東京都感染症情報センター » RSウイルス感染症 Respiratory Syncytial Virus Infection
RSウイルス情報サイト RSVINFO.nethttp://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/rs-virus/