今年の夏休みの家族旅行の第一弾は、山形県に行ってきた。
コースとしては、
①山寺
②蔵王温泉
③最上川下り
というコース。①と③は奥の細道つながり。
・しずけさや岩にしみ入る蝉の声
・五月雨を集めて早し最上川
という代表的な句があるが、道中早速↓をぽちして読んでみた。
おくのほそ道(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
- 作者: 角川書店
- 出版社/メーカー: 角川書店
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旅しながら読むと、すっと入ってくる(ような気がする)。
山寺では、3歳次男君が頑張り、約1000段の階段を完全制覇。身長95cmの次男君3歳にとって、一段一段はそれなりに高いと思うが、びっくりするほど、スムーズにどんどん登って行った。途中でギブアップすると思ったが、それもなし。親の方が、疲れていたかもしれない。ちなみに、長男君はこの程度は余裕で、次男君がもたもたしている局面では、登ったり降りたりしていた。
周囲の観光客は、洋の東西を問わず、外国人の旅行者が多かった。最近のインバウンドの勢いは本当にすごいなあと改めて実感した。