先月くらいからだと思うが、公園での遊び方が変わってきた。今までは、各々が各々のレベルにあった遊具で遊ぶことが多かったが、次男君がだいぶ活発に動くことができる様になってきて、兄弟二人で遊ぶことが多くなってきた。ボールをけって遊んだり、鬼ごっこしたりといったことが多いが、特に「兄弟での戦いごっこ」をすることが増えてきた。
ここ何回か昭和記念公園の入り口のところの芝生広場や遊具がない公園である武蔵国分寺公園に行っているが、そこで二人であちこち転げ回りながら、仮面ライダーのセリフをぶつぶつ呟いて、ずっと戦いを続けている。特に武蔵国分寺公園は、サッカーやキャッチボールをやっている子が多いのだが、そういう中を乱入しながら、二人で取っ組み合いをしている。
基本的に「叩いてはダメ」をルールにしており、長男君はうまくやってくれているものの、次男君は、そこまで制御出来ずに、たまに叩くことはあるが、大体が組み合って転げ回っている。その様は「子犬のじゃれあい」のようだ。
次男君は長男君と遊ぶのが本当に嬉しいようで、興奮して戦いをやめようとしない。ちょっと前のスパーリング相手の私としては、寂しくもあり、うれしくもありってなところだ。