最近気に入っているのが、
・子供たちの前にバラエティに富んだ「ビュッフェ」を置く
・子供たちが情熱を傾けられることを見つける
という言葉で、これは↓の「未来のイノベーターはどう育つのか」という私がたまに読んでいる育児本に書いてあったものだ。
未来のイノベーターはどう育つのか――子供の可能性を伸ばすもの・つぶすもの
- 作者: トニーワグナー,藤原朝子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2014/05/13
- メディア: 単行本
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その言葉に感化され、親として息子達には色々体験させてあげねばと日々思ってはいるものの、平日も土日も何だかバタバタしており、あまり「ビュッフェ」を与えられていないなあと反省している。
しかし、例えば色々なスポーツを経験させてあげようと、ネットで教室などを調べてみると、家の周りにそれほどのバリエーションがないことに気がつく。年齢制限があったり、通いにくかったりで、いけそうかなと思ったのは、水泳、体操、サッカーくらいだった。長男君がやってみたいと言っているゴルフもどうすれば良いのか調べているところで止まってしまっている。
とここまで書いて、そのあたりを何とかするのが親の役割ってことなのだろうということに気がついた。スキマ時間を使って、諸々調べたり資料を取り寄せたり見学に行ったりしないといけないのであろうなあ。
一方、この本では、「遊び」が大事ということを説いてもいる。「遊び」も「ビュッフェ」もとなるとますます時間的及び子供の体力的に難しいなと思うが、このあたりも子供のことを考えて上手くさばいていくのが親の役割なのである。