ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

私と妻で家事を奪い合う。

私と妻の間でしばし奪い合いになるもの。それは「家事」だ。

妻が息子たちと遊んでいる時は、私はせっせと家事に勤しむのだが、しばらくするとヘトヘトになった妻が「交代。家事ばっかりやっててずるい。」となる。

これが逆に妻が家事、私が育児となった場合、私は何も言わないものの、心の中では、「家事の方が楽だなー。」とは思っている。

なぜかといえば、それは単純な話で、

  • 家事は自分の思い通りに進めることが可能
  • 育児は自分の思い通りには全く進まない 暴君化する息子達との戦い

というところだろう。

子供はめちゃくちゃに可愛い。これは間違いない。しかし、突然の暴君モードを制御したり、一緒にごっこあそびをひたすら続けるのはめちゃ大変だ。特に息子達は妻には、特別甘える。息子二人で妻の奪い合いの日々な訳で、そりゃ大変だ。

そんな状況なので、我が家では「家事」の奪い合いが繰り広げられるのであった。

 

ちょっと話はズレるが、

そんな状況から考えると、よく「家事労働」が特別面倒くさいみたいな扱いをされるけど、そんなに特別視しなくてもよいのではないかなあと思ったりする。

資本制と家事労働―マルクス主義フェミニズムの問題構制 (Monad books)

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家事労働に賃金を―フェミニズムの新たな展望

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