ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

児童館常連ママ達の保育園合否状況(あくまで妻周辺情報でありますが)

妻の話によれば、どうも長男君が1年の育休後に保育園に入った3年前よりも今のほうが保育園に入りにくくなっているとのことだ。

その根拠は、3年前の妻周辺の児童館ママたちはほとんどの人が保育園に入れたとのことだったが、今年は、児童館で保育園に入れたという人を聞いたことがない、入れたのは、我が家のように兄弟加点がある人だったそうな。もちろん、児童館全員からヒアリングした訳じゃないので、正確なデータではないけど、妻周辺ではそういった現実があるということだ。保育園自体は毎年増えているのにだ。

そういえば、長男君が保育園に入った2013年もそれなりに激戦だったと思うが、それ以前の人達は今はとても入れないような加点が少ないような人達も多くいたように今思えば感じる。それが数年で状況が大きく変化しているということだ。

そう、これは世の中は皆働く方向に、急激に変わってきているということ。どこかの都議会議員のように、保育園が作れない言い訳をするのではなく、何を置いても保育園を沢山作らないといけないということだ。バウチャーがどうのと言っても、シッターに任せるのは安全面・費用面から不安だろう。やはり保育園が一番。

しかし、働きたいという強い意欲を持つ人が、沢山出てきているのだから、何で、それをフォローしないかなあ。しかも子供を産むんだぜ。「保育園落ちた日本しね」の記事って本当にその通りだよな。この国は何がしたいのかさっぱり分からんってことだよ。

「保育園を作ると働きたい人が出てきて保育園が足りなくなる。イタチゴッコだ。」ってめちゃくちゃ良いことじゃない。産んで働く人が増えるのだ。国はどんどん産んで働かせたいのだから、どんどん保育園を作るべきだよなあ。

昨日だったか、報道ステーションに若手社会学者の古市氏が出ていたけど、保育園義務化だって本当は出来るよね。最優先課題で予算をつければいいだけだよ。他の何かを削ることになるのかもしれないけど、それをするのが政治だよなあ。ソリューションが明確なのになぜやらんのか。。。

 

保育園義務教育化

保育園義務教育化

 

 

 

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