ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

旅行で成長する3歳7ヶ月長男

今回の秩父家族旅行では、特に長男君が目に見える形で成長した。

食事

例えば食事、自宅で我々親と食事するときは、甘えたい心が強いのか、もっと遊びたいのか、自分で食べようとしないことがほとんどだ。仕方がないので口まで食べ物を運んでいる。そうすると満足そうにムシャムシャ食べる。でも、本当は自分でばくばく食べることが出来る。保育園ではそうだし、うちでもごくたまにばくばく食べることがある。

それがこの旅行中は「自分で食べるのー。やらないで。」となった。一過性のものかとも思ったが、旅行後もそういう時ばかりじゃないけど、自分で食べる頻度は増えてきた。

着替え

例えば着替え。これも食事と同様に我々親がいると、自分で着替えない。靴下もはかない。靴もはかない。本当はものすごく速く着替えることが出来る。たまにではあるが、何か目的があるとものすごいスピードで着替える時がある。おそらく保育園でもきちんとやっていると思われる。

それがこの旅行中は、自分で着替えることが多かった。靴下も靴も自分ではいた。一過性のものかと思ったが。。。まあ、これはいまのところ一過性っぽい。。。

風呂

例えば風呂。今までは自分から風呂に入りたいなんてことを言うことはなかった。風呂よりも遊びたいし、何よりも水が怖いのだ。それが、宿につくなり風呂に行きたい、次の日の朝も風呂に行きたいといきなり積極的になった。おかげで私は温泉入りすぎでのぼせて、体がだるくなってしまった。運転も眠くなるし。。。

で、これも一過性のものかなと思ったが、今では、休みの日に「温泉行きたい。」というので、土曜日の午前中から近くといってもそんなに近くではない多摩地区にある温泉に行ったりしている。でも「家の風呂は温まらない」などといっちょまえの口を聞くようにもなってきた。風呂というよりも温泉が好きになったのかもしれない。

家族旅行=親の思い出作り+子供たちの体験成長

今までの家族旅行は、子供が0歳〜3歳なので、どうせ記憶には残らないだろうから、どちらかというと我々親の思い出作りと思ってせっせとあちこちに行ってきた。が、今は長男君の体験成長という新しい楽しみも増えた。これからが一番楽しい時なのかもしれない。とある子育ての先輩は小学校の時が一番楽しかったと言っていたし。

 

ということで、妻が復帰するまで我が家の家計は大赤字ではあるが、あと10年もすれば子供は離れていってしまうのだし、無理してでも旅行には行かねば。

 

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