長男君は、顔に水がつくのを極端に嫌がる。なので、髪を洗う時は抱っこして、床屋さんのように、仰向けにして顔に水かかからないようにしている。強引にやろうとしても、激しい抵抗により難しいし、もっと嫌いになってもらっても困るので、このやり方を継続している。
でも、いつまでも「抱っこ」では困るので、どうすれば良いのか妻がグーグル先生に聞いてみると、出てくる出てくる「顔に水がつくのが嫌な幼児」の事例。最初失敗すると、大人になっても苦手のままの人もいるようだ。
グーグル先生曰く、対応策としては、0歳の早い段階、生まれたばかりの頃から、頭から水をかぶることに慣らしておく必要があるとのこと。
うーむ長男君はもう手遅れってことかあ。
でもまだ次男君がいる。せめて次男君だけでもお水と友達になって欲しいので、早速お風呂の時に頭からお湯をかぶせることにした。
我が家の子供を風呂に入れる手順は、私or妻と長男君が一緒に入り、長男君を洗って湯船に入れる。そしたら次男君を入れて、体を洗って、3人で一緒に湯船という感じで、進めている。
昨日、長男君を湯船にいれた状態で、次男君の頭を洗った後に、頭からお湯を流したところ、泣きもせず平然としている。OK。それを見ていた長男君。何も言わず。
今日、長男君の頭をごしごしと洗った後、「頭からかけてみる?」と聞くと、「シャワーるがいいなあ。」との返答。「いいの?」と聞くと「うん。」とうなずいた。
いつもの激しい抵抗を思うと、大丈夫かなとも思ったが、ここは思いっきりいこうと、ジャーっと頭からお湯をかけると、
「ぎゃー」
と号泣。落ち着くまで数分かかったが、自分は頑張ったとは思っている様子。もちろん妻と私で「頑張ったねー。」と褒めてあげた。
さて問題は、明日はどうなるかだ。弟に負けられないと頑張れるかなあ。