これ読んだ。
作者の須賀さんという元保育士方のブログを本にしたとのこと。1974年生まれだそうだから、私のいっこ上だ。なんというか大人だなあ。随分と差を感じる。
大人に余裕があることが大事
内容詳細に興味のあるかたは読んでいただくとして、私が思ったこと。
- 子どもと懸命に向き合う
- 子どもを受け入れる
ことが一番大事ということ。
で、懸命に向き合うためには、まずは大人に余裕があることが一番必要な事だと感じた。
気持ちが切羽詰っていたり、体が疲れていたりしたら、心に余裕がなくなり、子供にも不寛容になる。だから、一番大事なのは「大人の余裕」だ。
周囲のフォロー体制を構築することが大事
しかし、「大人の余裕」といっても仕事や家事育児に追われ余裕がないというのが現実。
その余裕を作るためには、周りのフォローが不可欠。パートナーだけじゃなく、両親、近所付き合い、行政のサービス。そういったものを総動員して余裕を作る。その家庭なりのフォロー体制を構築していくことが大事だなとおもった。
まあ言うはやすしってことで、それが出来てりゃ苦労しないって話なのだけれど。