「女に交渉なんて出来るか」電車の中でのやりとりを聞いて思ったこと

先日、電車の中で「女に交渉なんて出来るか」と恐らく50代くらい?の男性が酔っぱらっていたのか大きな声で話しているのを聞いた。男尊女卑的な内容だった。その声は半径5m位の人々には聞こえただろう。一緒にいた30代くらいの男性部下は、「そうっすねえ。」等適当に相槌をうっていた。

そこにいた女性達は、不快な思いをしたと思うし、私は何と時代錯誤な考え方だよと憤りながら聞いていたが(声が大きいので聞こえてしまう。)、ふと、でも、現実的にはどうなのだろうかと考えた。

そもそも仕事の上で、女性を低く見る価値観の男性(女性にもいるかもしれない)が存在している以上、そういう人に対する交渉に限れば、女だからと話を聞かないだろうから、確かに女性は相当なハンデがある。

私の回りでも、仕事の上で女性を低く見る価値観の人はそれなりにいる。感覚的には、やはり年配のかたに多い気がする。

そう考えると、「女に交渉なんて出来るか」は今現在の現実としては、そういうこともあるということ。

時代が変わり、若い世代に世の中心が移ってくれば、そういう状況もある程度変わるだろうが、すぐには難しい。

ただ、今はそういう罵詈雑言を聞き流されているけど、時代は進み、女性管理職が増える等、色々変化したら、「女に交渉なんて出来るか」と言っていた人達はどうなるか。電車の中の女性は、聞いてないふりをし、じっと復讐の時を待っているかもしれない。


以上、先日電車の中でふと思ったことでした。

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