悠々自適な老後って必要か

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早く悠々自適な暮らしがしたい

今日とある飲み会にて、40代後半男性(数年前に起業。今は順調だが将来に不安があるとのこと。)と年金の話になった。何で将来もらえないのに払わないといけないかと憤っていた。その際に、その人は「早く引退して悠々自適に暮らしたいよ。ゆっくり本読んだり、映画みたり、自転車のったりしたい。あくせくするのは疲れたよ。悠々自適な老後が早く来ないかな」というようなことを言った。

「悠々自適な老後」は必要ない

それに対し、私は「まあそうですね。」と適当に合わせたが、何か腑に落ちないものを感じた。で、その帰りの電車の中で色々考えていた。「そんな生活ってそもそも面白いのか。何か生きているって感じがしない。」等考えていくうちに、そもそも「悠々自適な老後」が欲しいと思っていないことに気がついた。

 

「悠々自適」って言葉からは、晴耕雨読な生活、旅行三昧な生活等、毎日が休日といったイメージを感じる。でもそんな生活毎日していたら、すぐに飽きてしまうのではないだろうか。休日は平日の日常があるから、休日なのである。少なくとも私は、毎日が休日では精神がゆるんでダメになってしまうと思う。悠々自適な老後は私には必要ない。

働く期間が長くなるのも悪くない

いくら「悠々自適な老後」が欲しいといっても、現実的には、これから年金の支給年齢はどんどん上がっていき、労働人口を増やしたい政府の方針により、定年もどんどん延長され、多くの人が、悠々自適とはいかずに、長い期間働くことになるだろう。

でもそれって、少し視点を変えると、張り合いのある日常を送れる期間が長くなるとも言える。もちろん若い頃に比べて体力も相当落ちるので、フルタイムじゃない働き方になるかもしれない。それでも何らかの労働をすることで、張りのある毎日を送れるのではないだろうか。

 

「悠々自適の老後」じゃなくて「仕事もする老後」の方が私は充実した人生を送れるのではないかと私は思う。

 

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