ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

息子君2歳に色んな欲を吸い取られている

息子君が生まれてから、ドタバタな日々な訳ですが、そんな中で色々な欲が無くなっている。

酒飲みたい欲

以前はお酒を飲んで楽しく酔っぱらう事が好きで、親からは「もはやアル中」と呼ばれる程だったが、今では、お酒を飲みたいという気持ちが無くなった。会社の飲み会も面倒なので、ほとんど行かなくなった。早く帰って子供の顔を見たいという気持ちが強い。

食欲

小さい頃から食べる事が好きで、それなりの量を毎食食べていたが、最近は、どうでも良くなって来た。それよりも息子君がちゃんとご飯を食べてくれるかが一番の関心事。自分のご飯は、息子君の食事に合わせ残り物を食べたりしている。

あっちの欲

私は子供が生まれるまでは、「浮気してもばれなければ浮気ではない」思想の持ち主であった。実際にどうだったかは想像にお任せするが、そういう気持ちをもって色々画策していたのは事実。多くの女性が集まる飲み会をセットしたり、1対1で飲みに行ったりと、まあ独身の時程とは言わないけれど、色々まあ頑張っていた。

それが、子供が生まれてから段々そういう気が無くなって来て、今ではすっかりあっちのことについてもやる気なし人間になってしまった。

そもそも、そういった飲み会に行く事自体面倒になった。更に、今では、妻から「もう引退ね。あれほど毎日でも平気と行っていたのに。」とあっちのことは失格の烙印を押されているような状態だ(初めてバ○ア○ラという物が必要なこともあるという事が理解出来た。)。

自分はどうしてしまったのか。単純に、今自分にとって宇宙一の究極可愛い生物が目の前におり、そこで全力を吸い取られ、他に気持ちが行かなくなったからだろう。

周りとこういう話をすると、子供が生まれてから完全引退している人もいるが、子供が生まれた当初は引退していたが、小学生になったくらいで復活し、以前よりずっと良くなるという人もいる。

今までの純粋無垢的な可愛さからアホ男子へ変化中の息子君。可愛いことには変わりないと思うけど、私の色々な欲もそれに合わせてどう変化していくのだろうか。出来れば復活したいなあと思う一方、まあ家族と遊ぶ方が楽しいな。

 

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