ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

息子君2歳が「ぞーさん」と言ったので、行ってきました 市原ぞうの国(とサユリワールド)〜2歳児と行く家族旅行〜

 

元々、この週末は伊豆のアニマルキングダムに行こうとしておりましたが、ものすごい台風が来るぞーとのことだったので、宿をキャンセルして、天候がどうなるかを見ていました。

で、台風が木曜日の夜中に通過しそうだとのことだったので、再度家族旅行の計画をたてようと、息子君にどこに行きたい?と聞くと「ぞーさん」とのことだったので、市原ぞうの国に行くことに決定。

台風がとっくに過ぎ去った金曜日の朝に出発し、10時前に到着しました。が、車が一台もおらず、我々がトップバッターでした。園内は、なんというか、いろんな動物がごちゃっといる感じ。丘の上にぞうさん達が沢山おりまして、ショータイムになると、丘から降りてきます。これぞぞうの行進。

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で、ぞうの後にくっついて坂を下りました。こんなに近くぞうに接近出来るところもあまりないかと思われます。

ゾウ使いのアジア系の人々がゾウの上にのり、見事にコントロールしておりました。

ショーは物凄く楽しめました。ぞうがでっかいサッカーボールを蹴ってシュートしたのですが、当たり前だけど迫力があります。えさやりコーナーで、ゾウの鼻の感触を味わえます。ゾウの鼻にぶら下がらせてくれる企画もあります。

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他の動物園ではあまりない、ぞうとのふれあいが楽しめます。

その他、ふれあいコーナーのようなところで、ニンジンをやろうとしたところ、そこにいたすべての動物が一斉にこちらに向かって来まして、息子君2歳は大泣きでした。あまり客がいなかったので、餌をくれる人がおらずお腹が空いていたのかもしれません。

 

続いて、サユリワールドという市原ぞうの国のすぐそばの動物とのふれあいがメインの動物園に行きました。

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園内は狭いのですが、そこに、うさぎやらカンガルーやらカピバラやら何かの鳥やらが放し飼うになっております。キリンもいます。至近距離でキリンを見るには良いと思います。

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ただ、ここも我々が近づくと、動物が「えさくれー」と言わんばかりに、近づいてきます。キリンもしきりにこちらに何かを訴えておりましたが、我々が餌を持っていないことが分かると、「なんだよ。」って感じで、ぷいと他へ行ってしまいました。

他、ウサギやカピバラも我々が立ち止まると、ダッシュで向かって来ます。ここで、餌やりをやったら、多くの動物にすぐに囲まれることは間違いなし。ムツゴロウさん状態になります(ちょっと古いかな)。とことん動物と触れ合いたい人には最高だと思いますが、息子君は「こわいー。」とのことだったので、15分程度で退散しました。

もう少し、大きくなって、動物大好きな子になった場合にまた来ようと思います。

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