ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

箱根彫刻の森に行く ~2歳児と行く家族旅行~

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ホテルおかだを出発して向かったのは彫刻の森。昨年、息子君が1歳の時に一回行ったことがある。その時はまだよちよち歩きで、遊具であまり遊べなかった。2歳になって、どんな遊びをするのか見てみたいと思い、行ってみた。

アートホール

まずは、入り口すぐ左のアートホールに行った。ここは、すべり台とか登ったりもぐったり出来る遊具がある。滑り台は公園にあるようなものに比べ、長く、良く滑る素材を使っているので、かなりのスピードで皆滑り降りてくる。息子君も興味はあったものの、やはり怖い様子で、結局すべり台は滑らず、他のオブジェで遊んでいた。

天をのぞく穴

次に、アートホールのそばの「天をのぞく穴」に入る。これは、地面に入り口と出口があり、入り口から下への階段を降りると暗い通路があり、その途中、ふと上を向くと小さな穴が開いており、階段を登り出口からでるという作品。息子君はこれに入りたいと言い、入っては出てを何回も繰り返していた。暗いところは苦手かなあと思っていたがここは大丈夫だった。

芝生の坂

次に、シャボン玉のお城の手前の芝生の坂を親子三人で「わー」と走っておりた。息子君は楽しそうに走っていた。芝生っていいね。

シャボン玉のお城

息子君に性格からすると、自分からシャボンの中に入りたいとは言わないと思っていたが、意外にも自分から行きたいと指を指した。靴と靴下を脱がせてから、中に入れるとシャボン玉の中をゆっくりながら何度も移動していた。相変わらず慎重に動いていた。まだ上の方に登ることは出来なかったが、次に来た時にどこまで出来るか楽しみだ。しかし私はこの「シャボン玉のお城」が気に入っている。子どもだったら、楽しいのになあなんて考えていた。

橋と鯉

シャボン玉のお城を出てすぐのところに池と橋がある。橋のたもとに餌箱があり鯉の餌が50円で売られていたので購入。息子君に渡すと、「どーぞー。ぽい。」とか言いながら、楽しそうに餌を投げて、鯉がパクパク口をあけて近づいてくるのをじっと見ていた。

撤収

本当は、この後に「ネットの森」に行きたかったが、ここで早くも息子君ガス欠&眠気。まだまだ見たかったけど、ここで撤収した。1年前は、大体全部回れたのだが、最近は、朝起きるのが早い(5:30頃)からか、午前中に一回眠気が襲って来る様子で、駄々をこね、2歳児らしい癇癪をおこすことしばしば。

 

彫刻の森は大人も少しは楽しめる要素があるし、割と息子君も遊んでくれる。また、3人で来ようかな。

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