今日の宿は、箱根湯本温泉ホテルおかだ。
ここのところ休日出勤等が多かったので、奮発して露天風呂付きの部屋にした。
部屋に入ると、「取りあえずビールはいかがでしょう」という紙が置いてあり、すぐに注文。580円だったか。運転で喉がからからだったこともあり、おいしく頂いた。風呂は浴槽が大きく、なかなか良かった。
息子君2歳は、さっそく、棚からコップ等をとりだして、ポットの冷水をコップに入れ、それを他のコップに移すという作業を繰り返しやったり、部屋の中を走り回ったり、ベッドにダイビングしたりと自分なりに楽しんでいた。ただ、折角部屋に風呂があるのに、湯船に入ろうとしない。今まで露天風呂付きの部屋に泊まったときは、楽しそうに遊んでいたが今回は身体を洗っただけに終わった。
このホテルは、大浴場ともう一つ別棟で露天風呂がある。どちらも行ったが、露天が好きとかじゃなければ大浴場だけでも充分かなと思った。あと乳幼児向けのポイントとしては、大浴場にベビー入浴用のたらいや椅子が置いてあった。赤ちゃん連れでも充分に対応出来そう。
食事は、ブッフェ形式で味は普通。ごく普通のバイキングといった感じ。家族でわいわい楽しむには良いなあと感じた。
一点残念だったのは、中学生の団体が上の会に泊まっていたと思われ、夜になってもドタバタ走り回ってうるさかったこと。大きな旅館だから中学生がいても良いのだが、中学生と温泉にのんびりしにきている客とはコンセプトが全く違うので、ゾーン分けをしっかりやって欲しい。それが難しいなら、どちらかの客をあきらめるべき。あるいは上層階にそういう客がいるということを告知すべきだと思った。