ファミリー日記 〜父親から見た男の子2人子育て〜

仲良し男兄弟二人は日々大騒ぎ。

保育園への道中の様子 うちの息子編

 保育園までは徒歩で10分ほど。息子君2歳の足だと、倍の20分くらいかかる。ただその日によって、全行程抱っこの時もあれば、歩くこともある。また、私の時は半分くらい歩き、妻の時はほとんど抱っこなど、人を選んでもいる。歩くといってもあちらこちら寄り道しながらなので、なかなか保育園までつかない

 もともとかなり初期の段階からベビーカーに乗るのを拒否して以来、歩きまたは抱っこでの通園が殆ど。雨の日だけベビーカーを使っている。まだ傘をさしてあるくのは無理そうなので、まだしばらくはベビーカーの活躍の場はあると思われる。

 道中はあちらこちらを見ながら、花を見つけたら、「あー。はーな。」といい、鳥が鳴いていたら「ちゅんちゅん」と鳴き声のする方向を探し、犬が歩いていたら、かなり遠くからでも「わんわんいたよー。」と教えてくれる。

 歩く速度も様々、駆け足のときは、私(身長180cmオーバー)が歩く速さと同じくらいのスピードで走る。ゆっくりだと本当にスローモーに歩くので、私は立ち止まっては待ち立ち止まっては待ちの繰り返しになる。

 また、路肩の端や、ブロックの上等を歩きたがる。そのときは手とつないで補助をする。うまく歩けると、得意満面の笑顔を見せてくれる。その顔を見て、私も笑顔。

 私はある程度割り切って、通園に時間がかかって会社に遅れそうな場合でも、息子君がやりたいようにやらせている。大人が意味がないと思っているようなことでも、彼にとっては重要なこと。世界を精一杯感じている瞬間だと思うので、邪魔をしないようにそっと見守っていきたい。

 

 

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