子供が、9か月頃から家族旅行を数回重ねてきたが、今回の旅行で必要性を強く感じたもの、それは「サランラップ」。
何に使うのかというと、宿での食事の際に、こっそり「おむすび」を作るためだ。
旅行では、決まった時間にご飯を食べることになるが、気まぐれな幼子は、その時にご飯を食べてくれるか分からない。今回の旅行では、なぜかご飯をあまり食べず、すぐに愚図り出すことが多かった。そうなるともう食べないし、食事を楽しんでいる周りの方々に迷惑なので、大人2人で急いでご飯をかきこみ、部屋に戻る。部屋に戻った息子君は、しばらくは大はしゃぎで走り回っているが、そのうちに何か食べたいと言い出す。
そんなときに、食事の用意をしてないと、車の中用に持ってきているお菓子類を食べさせることになってしまう。バナナとかパンを買っておくというのもあるが、やはり一番はご飯を食べること。市販のおむすびは、金もかかるし、何が入っているのか分からないので、宿のごはんでプレーンおむすびを作るのが一番だというのが今回の旅行での結論。そこでサランラップが必要となってくるという話。
おむすび自体は、普段公園等に行く際に、小さなプレーンおむすびを作って持って行き、おやつ代わりに食べさせている。なぜおむすびかというと、手軽なお菓子類ではなくご飯を食べる習慣をつけてもらいたいと考えているから。
そのことは、「工藤公康 粗食は最強の体を作る 」という本に、「工藤家では空腹時にお菓子を沢山食べ、砂糖や油を大量に採らないように習慣づけるため、塩おにぎりを与えている。」と書かれており、なるほどと思ったので、小さい頃からの習慣化を目指し実践している。
工藤公康 粗食は最強の体をつくる!―食事を変えれば、体が楽になる!強くなる!若くなる!
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