日本語もしゃべれない2歳児に英語早期教育する意味はあるのか

「こどもちゃれんじ」を購読してます。2歳の息子はDVDや冊子を楽しく見ております。教材の内容もよく出来ており、私自身は満足している。

しかし、やたらと英語の教材DMが送られてくることに違和感を感じる。日本語もしゃべれないのに、英語???。

 

???が頭の中をぐるぐるしていた今日、たまたま通りかかった本屋で「子供が賢くなる75の方法」という幼児教育のこぐま会代表の方が執筆された本を購入した。ちなみに、最近思うところがあり小学校受験を考え始めたので、この手の幼児教育の本を買っている中の一冊。家に買えるでぱらぱらと少し眺めていると、英語早期教育についての見解が書かれていた。そこには、

「幼児期は言葉を覚える大切な時期。母国語は毎日の生活を通して自然に覚え、知能と共に発達し、年齢相応の言葉が使いこなせるようになる。しかし、言葉を覚える時期に母国語以外の言葉が入ると混乱が起こり、母国語も外国語もうまく定着しないと言われている。多くの帰国子女達が日本語をうまく使いこなせず苦労している。」

 と言及していた。これを読み、大学の時に帰国子女達は英語はぺらぺらだけど、日本語が何となく変な人が多かったことを思い出した(もちろん全員ではないけど。)。なので、そういうこともあるかなと感覚的には感じたが、色々調べると、うまく定着しないというのも根拠がないという人もいるようだ。

 

何のために英語を小さい頃から習わせようとするのか。その理由も、発音は小さいころにしか身に付かないとか、国際化のために英語を話せる人を増やすとか、違う言語や文化を体験的学ぶことで積極的なコミュニケーションを取れるようにとか色々ある。

 

それに対しては、ネイティブ並の発音って何の意味が有るのかよくわからない。また、国際化って、言葉を話すということよりもまず話すべき内容が重要なのではないか。自文化を発信できることの方が国際化なのではないか。よってまずは日本語、国語の勉強の方が先なのではないか等の反論が思いつく。

また、確かに、他の文化を体験し、他国の人との障壁をなくすことは重要だと思う。しかし、それを2歳からやる必要はないだろう。2歳がやることは、色々なことを体験させる。目一杯遊ばせる。本を読む。親にたっぷり接する等々しながら、自分以外の他世界を知り、その接し方を学ぶことではないか。

 

少子化などで教育ビジネスも厳しいのかもしれないが、どうも2歳が、DVD見て、「アップル。」とか「エレファント」とか言う姿には違和感を感じる。せめて小学校高学年くらいからで良いのではないか。

 

  

スポンサーリンク