東京マラソンをテレビ観戦しております。
しかし、すごいですね。
海外招待選手のケニア選手が分厚い壁を形成し、その後ろに日本人が頑張ってついていく構図。30キロくらいから海外選手がスパートすると、圧巻・圧倒的な走りを見せております。
なんでそんなことになっているのかなと、調べてみると、昨年から「ワールド・マラソン・メジャーズ」に加入したからとのこと。
他の大会はというと、
- 東京マラソン(2月下旬)
- ロンドンマラソン(4月下旬)
- オリンピック(4年に一度、主に8月)
- 世界陸上選手権(2年に一度、主に8月)
- ベルリンマラソン(9月下旬)
- シカゴマラソン(10月上旬)
- ニューヨークシティマラソン(11月初旬)
と、どこかで聞いたことがある有名マラソンばかり。
ランキングをあげるために、世界の最高峰の選手が本気で参加するそんな大会に東京マラソンがなったということ。(昨年は東京マラソンを見なかったので、知らなかった。残念。)
でも、何の競技でもそうだけど、世界最高の戦いが間近で見られるのは楽しい。
日本人選手のためになるということもあるけど、テレビでマラソンを見ている日本人のマラソンに対する知識レベル・要求レベルが上がる。これが一番大きいと思う。
ちょっと古いけど、創設期のJリーグがそうで、当時高校生だったけど、Jリーグが始まって以来、草サッカーのレベルが格段に上がった。今は欧州のサッカーを常時見ている子供達のサッカーのレベルも格段に上がっている。
そんなことがマラソン界で起これば楽しい。
こういう私は、数年前まで、マラソンに興味は無かったのですが、妻方の家族が箱根駅伝を見に行って以来、好きになりました。これからは東京マラソンも欠かさず見よう。
ではでは。